第101回薬剤師国家試験 実施概要

2016/03/12

Contents

試験出題形式及び解答形式

試験は、正答肢を選択する問題(一問一答形式、正答の設問肢が一つではない形式又 は解答肢のすべての組合せの中から正答肢を選択する形式)を基本とする。ただし、実 践に即した問題抽出・解決能力を確認する観点から、実践の場で取り得る解答肢の中か ら最も適切なものを選択する問題や、明らかに誤りである解答肢や重要性が低い解答肢 を選択する問題なども出題する。また、「必須問題」などの場合にあっては、設問の正 誤を一問一答形式で問うことを基本とすること。

試験問題数・合格基準

試験問題数は「必須問題」が90問、「一般問題(薬学理論問題)」が105問、 「一般問題(薬学実践問題)」が150問、合計345問とし、その内訳は次表のとお りとする。なお、薬学実践問題は、「実務」20問に加え、「実務」とそれ以外の科目 とを関連させた複合問題130問とすること。

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以下のすべてを満たすことを合格基準とすること。

① 問題の難易を補正して得た総得点について、平均点と標準偏差を用いた相対基準に より設定した得点以上であること。

② 必須問題について、全問題への配点の70%以上で、かつ、構成する各科目の得点 がそれぞれ配点の30%以上であること。

試験時間

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